2026/06/06 13:48
5月末にGotasのお披露目を兼ねた展示会を行いました。場所は東京・中目黒。会場の前を流れる目黒川の水の存在を感じながら、今回のプロジェクトの世界観を表現しました。



天井高4mの開放感ある空間を活かして「Water surfaceてぬぐい」の断裁前の一反分を、2色とも天井から吊るして展示。今回の手拭いは1枚が約1mとやや大判。一反がおおよそ9枚分なので、約9mほど。存在感のあるインスタレーションとして来場者の目を引きました。壁にはブランドのイメージ写真を展示。フォトグラファー横山創大氏による撮りおろしで、湖の湖畔で撮影したもの。


テーブルの上には、商品に交じって渡部が日本各地で見つけてきたこだわりの私物も展示。実際に使用している銅の風呂桶、南部鉄器の鉄瓶、籠など、色が変わるほど使い込まれた様子に、興味を持たれる方も多い印象でした。

そして、今回群馬つながりということで、群馬県川場村にある酒蔵「土田酒造」の仕込み水と日本酒をご用意しました。こちらの日本酒は、米・米麹・水・菌のみの材料で、その他の添加物を一切使用しない全量生酛(きもと)造り。というのがモットーです。以前、興味を持った渡部のYouTubeで取材させて頂きました。その帰りに桐生に立ち寄り、偶然桐染の手拭いに出会ったのが、今回のプロジェクトの始まりです。

会場には、桐染四代目・平本友里さん(写真左)、Gotasのロゴ、パッケージデザインなどアートディレションを担当してくれた城﨑哲郎さん(写真右)もお越しくださいました。平本さんも東京でグラフィックデザイナーをされていた経歴を持ち、2人は美大の同級生。今回のプロダクトの染色に関わるグラデーションの出方について、何度もやりとりを重ねてくれました。


手拭いの熨斗のデザインと同様に、ブランドのコンセプトカードも瑞々しい林檎のモチーフと、水面の2種類。今回の展示会用に用意したショッパーは開催時期に合わせた季節のモチーフ「紫陽花」「新芽」「筍」。パッケージデザインも全て城﨑さんデザインによるもの。


今回の展示会では、2日間で約200名の方々にお越し頂きました。Gotasのプロダクトのみならず、日本古来の知恵や伝統を求めて各地を巡るというコンセプト自体に、沢山の共感・関心を持って頂きました。
今後、Gotas第二弾、第三弾プロジェクトへと続く出会いにも繋がりました。
